学校祭や体育祭でクラス全員がお揃いの服を着ると団結力がグッと高まります。そんな時にクラスTシャツを作ると思い出が形に残って、進級してクラスが変わったり卒業してからも当時の熱い思い出が蘇り元気が出たりします。そんなクラスTシャツを作るときに、あらかじめ用意されているテンプレートから選ぶよりも生徒のアイディアを形にしたデザインや手描きイラストのデザインの方がより強く思い出に残ります。クラスTシャツのデザインには、クラス担任の似顔絵とか学校周辺のMAPや景色、そんなものが定番のようですが、その他にも流行りのアーティストや有名人をデフォルメして加工するイラストも多かったりします。
学生時代の思い出の一コマに欠かすことのできないクラスTシャツですが、最近では依頼者側からWEB上でデザインごと発注して、Tシャツへのプリントのみ業者が行うことでデザイン料を差し引いた金額に抑えることができるのでお得に制作できるようです。家電量販店では、Tシャツにデータを印刷するためのキットを売っていたりもするので、完全手作りに挑戦することもできます。全員分を印刷するのは結構な分量で大変かもしれませんが、そんな作業も友人と力を合わせて行うことがまた思い出の1ページになります。コロナ禍で体育祭や学校祭の開催を見直す学校もあるようですが、行事の有無に関わらず、全員お揃いのTシャツを作って団結力を深めてみてはどうでしょうか。