クラスTシャツなら一体感もでるし、思い出に残るので作ってみたい人も多いのではないでしょうか。Tシャツのデザインもオリジナルや手描き・市販の物をアレンジを加えたりなど選択肢は豊富です。そのためにはクラス全員で話し合い、みんなの納得するデザインを決めることが重要です。話し合う時間が取れない場合は、デザインの候補をいくつかピックアップして多数決で決めるのも良いでしょう。
クラスTシャツは全員で着てこそ、意味のあるものになります。デザインが決まったら次は作成してくれる業者を探します。クラスの生徒の体型は個人差があると思うので、サイズ展開に柔軟に対応してくれる業者を選びましょう。Tシャツを、オーバーサイズやワンピース風に着たいという人もいると思います。
リクエストがあれば、要望に対応してくれるかの確認が必要です。クラスTシャツに名前を入れる場合は、1人で行わず数人でダブルチェックして間違いが無いよう気を付けなければなりません。ローマ字表記の場合、REIRAをLAYLAにするなど似ている発音に変えたり、小文字にしたいなど着る人のこだわりがあるときがあります。完成前のデザインは全員にチェックしてもらいましょう。
市販のデザインを勝手に使用してしまうと、著作権や肖像権に引っかかってしまう可能性があります。肖像権は一般の人も対象となるため、勝手に写真などを使いTシャツを作成し利用された側が異議を唱えた場合は損害賠償を請求されることもあるので注意しましょう。みんなにいい思い出が残る記念に、クラスTシャツを作成してみてはいかがでしょうか。